KOSA日記

小澤順一 岐阜県で陶器を作っています。

江南駅から歩きました3

めずらしいもの発見!部屋干しにいかが?

くらしのデパートでした

こざわくん、元気にしてる?

今でもGカップと付き合う夢を追いかけていますか?

それを毎日のように私に言っていた

こざわくんをなつかしく思います。

穏やかなこざわくんに私が

「引っ張っていってくれないから乗り換える」と

宣言してお別れすることになったあの日から、

もう33年が経ったのですね。

月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、

とくに用事があるわけではないんです。

ただふと思い出して懐かしかったので、

思いつくままに手紙に書こうと思いました。

ふふ。驚いたかな?

今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、

なんだか、私が空回りしていたのかなぁと思って

恥ずかしくなります。

こざわくんは、なんだかんだと文句ばかり言う私に

「そのツンツンしたところがかわいいんだよな」

なんて理解を示してくれたけれど(何様だとも思ったけれど)、

私はずっと子供のままでしたね。

あのころからすでにこざわくんは

おじいさんのように穏やかでした。

あ、私ってこざわくんにとって初恋の相手ですよね?

そういえばこざわくんはなんだか最初から自信満々だった印象があります。

初キスの後も

「君はあっさりしたキスするんだね」って

評論家みたいに言われたなぁ…。

私が早めに終わらせたかっただけだったんですけどね(笑)。

こざわくんは付き合った当初から思いやりに溢れていて、

「一生おれについてきてもいいよ。女はおまえ一人でいいから」と

言ってくれましたね。

何様かと思いましたが、すごく嬉しくもありました。

その後、結局何人にそのセリフを言ったんですか?

それからのこと知りたいです。

こざわくんと付き合えて本当によかったなぁと思うところは、

「恋愛をしないほうが楽なときもある」ということを学べたことです。

こざわくんと別れた後、

恋愛依存の私が「もうしばらくは恋はいいや」と思えたのは、

とても大きいことです。

ありがとう。

いろいろ書きましたが、私はこざわくんが大好きでした。

これからもこざわくんらしさを大切に、

当時本気でやっていた宇宙人との交信も続けて(笑)、

新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. まだバク転の練習はしていますか?

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初恋の人からの手紙こちらでもらえます。